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カラダの中にある酵素はどのような働きをするの?

生物の体の中にある体内酵素である消化酵素と代謝酵素の働きと関係性や体内酵素の生産量には限りがあることについて解説します。

生命活動に欠かせないカラダの中の酵素

世界で最初に食物酵素理論を提唱した酵素栄養学の最高権威であるエドワード・パウエル医学博士は「人間や動物など生き物すべての体内にある酵素は沢山の種類があり、成長、活動、生殖などの生命活動に深く関係している。生命は酵素によって生まれ、体内酵素が無くなると死ぬ。」と述べています。

酵素は食物を分解して消化するだけでなく、運動、呼吸、思考、自然治癒力にも関係し、生命活動の様々な反応が酵素の仲立ちによって成り立っています。

体内にある酵素には消化酵素と代謝酵素があり、消化酵素は唾液や膵液などの消化液に含まれますが腸内の微生物も消化酵素を作っています。消化酵素は食べ物が吸収されやすいように分解します。分解された栄養素は代謝酵素によって体内の細胞に届けられて生物が生きるためのエネルギーになり、毒素を排出したり、免疫力をアップさせたりします。

※エドワード・パウエル博士:生のジュースや生野菜療法による難病治療を確立し、1985年に50年あまりに渡る酵素研究の集大成として「酵素栄養学」を発表しています。

3000種類以上もある体内酵素

生物の体内では様々な物質がバランスをとりながら化学反応することで生命が維持され、体内で起きるすべての化学反応は体内で作り出される酵素の触媒作用の働きによって行われています。酵素とはタンパク質がミネラルの周りに巻きついたもので、たんぱく質の巻きつき方やミネラルの種類によって色々な種類があります。

人間の体内にある現在見つかっている酵素は3000種類以上あると言われていますが、それぞれの酵素は、それぞれ1つの働きしかしないため、栄養素や酵素が足りなくなったりすると消化機能、代謝機能、内臓機能、免疫機能、神経機能などのバランスが崩れてしまい、様々な病気を引き起こす原因となります。

生産量に限りのある体内酵素

かつて酵素はタンパク質でできているので、タンパク質さえ摂れば酵素は無くなることはなく、必要なときに作られるものと考えられていました。しかし20世紀の終わりにエドワード・ハウエル医学博士の研究によって「一生のうちに体内で作られる酵素量は限られている」ということが分かり、一人ひとりの遺伝子情報として酵素を作ることができる量が違い、その量も限られていることが分かったのです。年齢を重ねていくと自然と体内酵素は減っていき40代では20代の半分以下になるとも言われています。

人間が一生の間に作り出せる限られた量の酵素は潜在酵素と呼ばれ、消化酵素と代謝酵素は潜在酵素から作られています。そのため、なるべく食物から消化酵素を摂取して、体内で作られる酵素を代謝酵素として自然治癒力などのために使われるようにすることが健康で長生きできる秘訣と言えます。

   

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食事からだけでは
難しい、生きたまま酵素の摂取

カラダに不足した生きたまま酵素を普段の食事からすべて摂取することは困難ですが、酵素活性を維持した酵素加工食品であれば、無理なく生きたまま酵素を取り込むことができます。